loby photo 召使いこと、山本氏は私の大学の5年程後輩で、実は私の妻である副所長の同級生である。
どうして私の召使いになったかといえば、ブームに乗ってバスフィッシングをかじっていた彼が副所長に 「君も釣りするんだって?」とまずいことを言ったのがきっかけである。
副所長はすかさず 「山本君は何つるの?」と切り返すと「バスだよん」と。
私の厳しいスパルタ教育によって、 磯釣りこそ本物!!船からはダメ!!バスなんか言語道断!!!と信じていた副所長は 「私は磯しかしないから話にならないわ」と言ったか言わぬか知らないが、どれどれ海にも行ってみたい と言いだしたのである。
仕方なく私が面倒を見て磯に連れていくと、すっかりはまってしまい 私の釣り前線基地の一部屋をまるで自分の部屋のように使うようになってしまった。 布団や食器を持ち込み、年末年始などは1週間でも居座るのだ。
そこで彼が「何でもします。召使いとお呼び下さい。」と相成ったのであった。

    彼は間抜けである。なぜならば、
  • 自分で吟味して買ってきた初めての磯竿が、カタログには「堤防のさびき釣りに最適」 と書かれていた。
  • 自分で吟味して買ってきた初めての玉網が、柄がぷにゅぷにゅしなって使いものにならない。
  • 更にダイワから出ている一番いい玉網を買ったが、それですくった一番の大物は丹羽浮きだ。
  • 磯の流出王だ。