看板
ottavo piatto:【agrume condito de grigliare isaki】
〜イサキの柚子胡椒焼き〜
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【半島もののイサキ】

 l'anno nuovo!
気がつけば立春も過ぎていた……。正月は脳が煮えるほどの風邪に悩まされた私だけど、みなさんはお元気ですか?
でね、なかなか更新できない理由を考えたのよ。実はね、このメニューなんて昨秋に作ってたの。でも、更新できなかった。それはね、イタリア語風味の名前を考えるのがめんどくさいからだ。適当に考えるってことがなかなか出来ないのだ。そして、ウソ800ということにすごく胸が痛むのだよ。
だから、適当なタイトルは今回でお別れだ。次からは日本語のタイトルだけにする。でも、そうするとレイアウトが寂しいので、イタリア語風味が書いてあったところは、車の名前とか適当に入れることにする。雰囲気だけだ。 あ、今回もイサキね。

【3枚におろす】

 これぐらい目を瞑っていても出来るはずだ。
きれいに切らないと焼いた身が、あなたの心のようにささくれ立つぞ。
なめらかに、なめらかに。
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【串刺し】

 好みの大きさに切り分けて串に刺す。
皮はつけたままね。
パリっとした皮って美味しいよね。皮と身の間の油とかさ。
あ、やっぱりね、串に刺して焼くといいよ。身もくっつかないし。
こういうマシーンがなければ、焼き網やオーブンを駆使して何とかしてくれ。
【おやじの逸品】

 今回は普通の塩焼きばかりでもつまらないから、柚子胡椒の風味をつけてみることにした。
この柚子胡椒も、九州の網元のおやっさんからのものだ。
こんど、お返しにでっかい尾長釣ってみせてあげるからねー。
見せるだけだけどねー。
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【溶く】

 そう、そして柚子胡椒。
そのまま塗るのは難しいぞ。全体に塗ると、辛いし、塩もきついからな。ちょんちょんとつけるだけならいいけど。
でも、全体に風味がまわって欲しいから、酒で柚子胡椒をのばして塗るのだ。
【塗って焼く】

 強火の遠火で。
皮から先に。
あ、ふり塩はしなくていいぞ。
柚子胡椒だけで十分塩味はついてるから。
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【さらに焼く】

  塗って焼く。
反対も。
【焼けた】

 柚子胡椒が所々焦げて香ばしいぞ。
でも、身の焼きすぎには注意。
乾物じゃないんだから。身から旨み汁が流れ出てしまわないように。
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【はじかみ】

 ハジカミを添えて召し上がれ。
お茶なんかで喰うなよ。酒と一緒に喰え。
未成年者と飲めない人と医者に酒を止められてる人はお茶と飯で喰え。うまいのだ。
余ったら、ほぐしてお茶漬けにしても美味しいぞ。
右手に見える塩。刺身を塩で食べるのだ。それも未知なる美味さ。
いい塩使えよ。

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