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イシガキダイは、石鯛とごく近縁の同族の磯魚。姿かたちも生態もよく似ている。 稚魚の時代ははどちらも流れ藻について育ち、成魚は同じ場所、同じ仕掛けで混じって 釣れるのが普通であるが、イシガキダイのほうがより暖かい海を好むようで、分布域も 南に片寄っている。また外洋の磯や離島の磯によい釣り場が多い。石鯛の横縞模様に対し イシガキダイは斑点模様であり、また老成魚になると、石鯛は口が黒くなるのに対し、 イシガキダイは口が白くなるのもおもしろい。これを称して釣り人は大型の石鯛を 口グロ、イシガキダイを口白と呼ぶ。