![]() その勇猛な姿と80センチにもなるその大きさ、サザエを殻ごと食らいつくその食性、 どれをとっても荒磯の王者と呼ぶにふさわしい。 底物、上物という壁があるが、メジナ師の私からみても魅力あふれる魚である。 日本近海付近にのみ生息し、磯や沖合の岩礁地帯を好み、特に南日本に多い。 幼魚には白と黒の横縞がはっきりとあるが、老成魚では縞はうすれ黒くなる。 アワビやサザエ、伊勢エビ、ウニ、カニ等の底物を常食とし、非常にお金の かかる釣りとなる。17〜20度ぐらいの水温を好み、春から秋にかけては 磯に寄るが、水温の下がる冬には沖の深場に移動するようだ。 引きそのものはメジナと比べると、最初のつっこみを別にすれば、重さの割に弱い。 特にメジナ狙いのオキアミに口を使うような場合は、石鯛が浮いているので、そう感じるのかも しれないが同じチームの中本氏は55センチ、3キロオーバーの石鯛をメジナ狙いのふかせ釣りで 取り込んでいる。 写真は、内藤さんが釣り上げた石鯛(2000年4月1日/所長のレポートより) |