ヒラスズキはスズキによく似ているが、魚体が平たく、銀白色でメタリックに光っていて体高がある。 普通のスズキとの違いは背びれの軟条数が15〜16と多いこと(スズキは12〜14本)、下顎 の腹面にウロコが一列見られることなどで区別できる。幼魚は汽水域にはいることもあるが、成魚では 川に上ることはなく、塩分の濃い外洋に面した磯のさらしを特に好み、子サバの回遊を追って3〜6月に 荒磯に回ってくる。スズキと同じく典型的フィッシュイーターで、ルアーや生き餌で釣ることが多い。 ダイナミックなえらあらいで人気だが、時にメジナ釣りのオキアミにも口を使うことがある。 ヒラスズキはそこにいれば食ってくるという魚で、ルアーを数投して食ってこなければいないと 思った方がいい。かなりさらしのきつい荒磯で、さらしの中に銀色の魚体が見えたときは かなりの確率で釣ることが出来る。 |