![]() ヒラマサは、姿かたちが同族のブリにそっくりの魚。背面の青色が鮮やかに冴え、 体側中央に一本の濃い黄色の縦帯が走っている。そして、胸ビレは、腹ビレよりも短いのが目立つ特徴。 また口もとの三角の部分がブリでは角張っているが、ヒラマサではやや丸みを帯びている。 暖流系の種類で、沿岸域の表層を群を作って回遊している。22度前後の水温を好み、したがって 南日本に多い。快速で泳ぐ魚で日中は時速50キロを越す猛スピードで活発に泳ぎ回りながら餌を 探すという。肉食性で、アジ、イカナゴ、イワシ、サバ、サンマのような小型魚の他、各種のイカや エビなどを好んで捕食し、全長1メートル以上、体重30キロにも達する。引きは強くまた、味も 最高で刺身、塩焼き、照り焼き、寿司だね等、全てにうまい高級魚である。 写真は2000年6月17日/副所長のレポートより |