1998年5月16日丹羽さん恐るべし!今日は明日のサバル杯の下見の意味もかねて神津島にやってきた。 私にとっては今年初めて、約半年ぶりの離島釣行だ。 メンバーは、丹羽さん、雑誌「釣り東北」の佐々木さん、サバルの釣友、私の4人で一つの磯に 渡礁した。 潮が緩く足元のサラシがきついので仕掛けを流すのが難しい。ミチイトをサラシに 取られないように操作しながら流すが、沖に出来た潮のヨレに浮きが吸い込まれてしまう。 仕掛けを張りすぎれば本流からはずれ、ゆるめすぎればヨレに吸い込まれてしまう。 油断すればミチイトをサラシに食われるし全く難しい潮だ。 「こうゆう時は師匠の技を盗もう」と丹羽さんの横に混ぜてもらう。どっち向きに竿をさばくか、 糸ふけを多く出した方がいい場合、張ってやる時、送ってやる時、投入ポイント色々と 勉強させてもらった。(丹羽さんうるさくてゴメンなさい) しかし結果は先週と同じ。魚を釣るのは丹羽さんばかりだ。それでも今日釣れなくても これからの釣りのためにと技はしっかりと盗み見しておいた。 今日の釣果:イサキ、タカベ、カワハギ(恥ずかしいよ〜)
1998年5月17日サバル杯
今日は一年に一度のビッグイベント「サバル杯」だ。毎年100名程の釣り人を集め
神津島で開催されている。今年で11回目になり、有名釣り師やプレス関係者も大勢やってくる。
去年は優勝魚が59センチと釣果にも期待がつのるが、わたしはのりこを努めることに なっているので、安全第一、釣果は二番(でも内心は釣ってやる〜って思ってるけどね)だ。 しかし、悪いことに今日は風速13メートルの大時化、しかも豪雨。 (乱暴に道具を投げつけられた人ごめんなさい)石廊崎3メートル、式根島4.5メートルで どうして神津だけこんなに荒れるんでしょうか?誰か心当たりのある参加者がいたらメール下さい。 それでもなんとか無事に全員渡礁し我々も乗れる所を探し渡礁した。 堤防に降ろされたのりこもいれば、土砂崩れにみまわれたのりこもいます。 それを思えば、雨だか波だかわからないドッサラシの暴風突き抜ける磯でも幸せってもんです。 後ろからの強風と前下がりの磯という条件なので、磯によっかかるように しゃがみ込んで釣りを開始した。釣りを開始して間もなく25センチほどの木っ端メジナが釣れた。 サバル杯ではブービー賞や、小物賞等の商品も豪華なことと、ボーズは前に立たされるという 厳しい仕打ちが待っているので迷わずキープする。その後は魚が釣れず、どんどんタナを深くしていくと ベラが釣れてきた。「ん〜こりゃダメだ」金曜日の朝から船の中以外で睡眠をとっていないこともあり、 珍しくどっかりと腰をおろし休憩する。 ちょうど弁当船がやってきた。丹羽さんも「こんな磯でゴメンなー。あと少しだから頑張って下さ〜い。」 と声をかけてくれる。この大会で配られる弁当は毎回豪華で楽しみのひとつだ。 私が食事休憩をとるのと交代で船酔いでぐったりしていた副所長が竿を出した。
休憩を終え私も副所長の横で再び竿を出す。しかし魚からのアタリはない。 もの凄いドッサラシでせっかくきれいになじませた仕掛けも飛んでいってしまう。 コマセはどこへ効いているんだろうか?いろいろなポイントを探っていると、 磯際を攻めていた副所長のウキが吸い込まれていきがっちりと針がかりさせた。 このところヒラマサが上がっているので、前日にヒラマサが来る可能性があること、 離島仕掛けの丈夫さと腰ダメについてみっちり予習していた副所長は、しっかりと魚をためきり 取り込んでしまった。型は45センチと小さいがヒラマサである。 「あ〜うらやましい」「丹羽さんに何か言われる〜」と必死で竿を振るが結局これ以降魚を釣ることは 出来なかった。 今日の釣果:メジナ 25センチ、ベラ
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