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1998年2月1日

なんとか
先週は友人の結婚式、先々週は大雪のため2週連続で釣りに行けなかったので、予報は悪いがなんとか今週こそは釣りをしたい。 そう思い方々に電話をいれるが どこも感触が悪い。石廊崎は出るとのことだが、この凪の予報+今シーズンの石廊崎の 好調さを考えると混雑している恐れがある。とりあえず 朝になって状況を見て判断することにする。
サバルに行きコマセを作り状況を確認すると、入間も出船するという。ってことは だいたい どこも出来る。 この状況なら 空いてるとゆう予想と、副所長の希望もあり仲木に行ってみることにした。 仲木に到着すると案の定、前日にお客を断ったので空いている。風もほとんどない。あとはどれだけ うねり が落ちているかだ。 船長に聞くととりあえず船は出すとのことなので 一安心だ。

いざ海上に出ると、かなりうねりが残っている。釣り場が限定されてしまうが贅沢は言ってられない。 なんとか無事に渡礁し、早速準備を整える。うねりがかなり磯にはい上がってくるので釣り座を上の方にとらざるを得ない。

いざ釣りを開始するが、餌取りがいない。水温が14度ということもあってか、何も食わない。 こんな時は水温が余計に低いサラシをさけた方が賢明だと、沖にできた潮目を重点的に流す。
すると、9時頃 本日最初のあたりがきた。沖目のポイントで糸ふけも計算し強めに合わせをいれるが、魚が走らない。 「けっこう大きいかも・・・」(大型ほど合わせた瞬間はおとなしいものだ)と思い、上の写真のようなハエ根の状況 (釣り座から根の先端まで約8メートル程あった)なので、 なるべく沖で浮かせたいと思い、ゆったりと竿をさばく。しかし、当然のように魚は足下に突っ込んでしまった。
魚は 止まったが道糸が根にすれている。タナを竿2本とっていたので、かなり上の方で当たっているようだ。とても腕を 伸ばした程度でかわせる根ではない。 しばらく均衡を保って魚の動きを待つ。
若干魚が沖に動き始めたところで浮かせにかかった。少し巻くとまた道糸が あたってしまうが、さっきよりは角度がゆるいのでゆっくりと引っ張ってやる。「コソッ」と何かが当たったような 感触があり魚が浮き始めた。浮きがやっと根を超えたようだ。もう一度「コツッ」と感触がある。今度はガン玉が根に当たった 感触だろう。ここまで浮けばあとはわりとすんなり(波をかぶってびしょびしょにはなったが)タモ入れできた。 上がってきたのは42.5pの良型であった。
次の魚に備えて糸の点検をするが、意外にも根ずれによる損傷は無かった。 しかし、ガン玉ははずれて無くなっていた。
根際、超遠投と色々なポイントを探るも魚の食いが悪く、 その後は木っ端を1尾追加するにとどまった。

今日は数を出せなかったという不満はあるが、特大とはいえないまでも、あの根の状況を考えれば  うまくやりとりできたという充実感は残った。