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1997年12月14日

執念の一尾
今日は妻良は大会があり貸し切り、入間は混雑しているということと、前回仲木に手応えを感じていたこともあり仲木に釣行しました。 多少風はあるものの天気もよく釣り日よりです。
渡船屋「重五郎」について準備を整えるとモロコ師が多く上物は6〜7人の模様。 船長(息子さんの重雄さんでした。)と相談し磯を見て回り空いているポイントへ渡礁しました。
まずかみさんに好きなポイントに入ってもらいわたしはその右側に竿を出した。 結構潮が動いており、いいさらしもでています。「今日は釣れそう」と急いで仕掛けを作り第一投。(このとき副所長のかみさんは まだ「腹ごしらえ」とかいっておにぎり食ってました。)付け餌が残って来ます。 「うれしい 久々に餌取りが少ない」と少し棚を深くして第2投。すると今度は浮きがもじっていきぐっと沈み込みました。 ふっとあわせるとまあまあの手応え。一応玉網で取り込むと36〜7のまあまあのメジナです。 こうなるとかみさんものんびり朝飯というわけにはいきません。
しかし潮が結構右に行っているのでかみさんのほうではなかなか魚が掛かりません。「もっとこっち来てやれば」 「もっとこっちまで流しなよ」という私のアドバイスには耳を傾けずに自分の選んださらしを丹念に探っています。
この後も餌取りはいるもののそうしつこくはなく付け餌が残ることもしばしばという状況で、仕掛けがうまく払い出しに乗って 狙ったポイントに流れるとメジナが食うという感じで久々に楽しい釣りを味わいました。
とその時「ガサガサ」なにやら背後で物音が・・・あっしまったここは・・・・なんと猿に弁当をとられてしまったのです。 そうだここは猿がいるんだった。しかしその弁当を食っている姿がおかしいので写真に撮ろうと思い竿を片手に磯バックを ごそごそ  なにげなく振り向くと浮きがない!?そっときいてみるとぐんぐんと魚の感触!!今日一番の手応えだ。 しかしすでに手前の根に潜っている。糸を出しながら竿を立て磯の前端まで行きそっとひっぱるが「ふうっと」あえなく ハリス切れ・・・「なんてこった猿め!! ふんだり蹴ったりだ」しかし弁当を出しっぱなしにしたことと竿を出したまま よそ見をしていた自分に反省し取り残していったおにぎりをほおばり仕切直し。
すると今度はかみさんの竿が満月になっている。何度かのつっこみをかわし丁寧に浮かせたそれは明らかに私のよりも大きい。 執念深く自分のポイントをあきらめなかった副所長の勝利だ。その後私も一尾良型を追加するが及ばす、本日最大は 副所長の42.2cm、1.06kgであった。私の釣果は39cm、36.5cm、30〜35cm6〜7枚、それ以下3枚 という結果でした。
逆転の一発に思わず笑みがこぼれる。本日の主な釣果