イチロー 研究員 からの投稿
2003年4月12〜13日
場所:伊豆大島(12日 赤岩、岡田港・13日 波浮港)
天気:12日雨、13日曇りのち晴れ
海況:波3m
釣果:尾長43〜35cm、口太42〜35cm
以前からの念願であった伊豆大島に釣行してきました、表磯を中心に釣りまくっている知り合いに刺激され、一度訪れてみたいと思っていました。
また今回はブレイゾン1.5号の筆おろしでもあります。
東京からジェットフォイルが就航してアクセスもよくなり、なかなか泊りがけで釣りに行けない私でも何とか行けるようになりました。
大島をホームグラウンドにしている方に色々とアドバイスをもらい、Fさんにはスケジュールを合わせて同行していただき、宿から餌や車の手配までしてもらいました。
天候は気圧の谷が通過していて、12日朝のジェットフォイルは条件付出港でしたが、まずまず快適な航海で、1時間40分ほどで到着、岡田港に迎えにきていただきました。
挨拶をして状況を聞くと既に赤岩で竿を出されているとのこと、先端はかぶっており東岸の奥で竿を出しているが底荒れで食いは渋いとのこと、メジナらしきあたりは一回で食いが浅く針外れだったそうです、後はウスバハギが上がったそうです。
赤岩に到着して駐車スペースから磯を眺めると本当に赤い(はじめてきた人はみんな、そう言うみたいです)、波は3m位で何とか竿は出せそうですが雨が今にも降りだしそうでした、その時大島在住で今回も色々お世話になったSさんが忙しい中わざわざ挨拶にきてくださいました。
磯へ降りて支度を終えた頃Fさんにあたりがあり一気に道糸を引き出していきます、青物のようでしたが止まったと思ったら根に回ったようで痛恨のバラシでしたが、いきなり大島の片鱗を見せられました。
私は通称コンクリ場に入りました、ハリス3号を3尋とりゼロスルで払い出しにのせて流しましたが餌がきれいなまま残ってきます、Fさんも同じような状況です、昼を回った頃から雨が降り出し波も少し高くなってきました、狙いを替えてさらしの際を流したらウキが引き込まれていきました、合わせを入れると重量感のある引きが伝わってきます、足元に突っ込もうとするのを竿でためますが魚が首を振ります尾長が針を飲んでいるみたいなので慎重に浮かせて取り込んだのは40cmUPのきれいな尾長でした、三浦の地磯がホームグラウンドの私にとっては当然ながら自己記録です。
その後ぽつぽつと35cm級2尾、30cm以下3尾(リリース)、夕まづめの良型に期待しますが、雨が間断なく降り波もさらに高くなって、バッカンが水浸しになる一発を食ったところで撤収。
夕食にはまだ時間があったので夕まづめを釣ろうと裏磯方面に向かいました、風裏はベタ凪でしたが雨が降り続いているので岡田港で竿を出すことに、ゆっくり沖に出て行く潮に乗せて流して何とかイサキの30cmを釣ることができた、Fさんは体高のある40cmUPのジャンボサイズを含め2尾を釣って1日目は納竿としました、イカ釣りの人にはアカイカが数杯上がっており、海も季節が変わってきているようです。
13日は3時起床の予定が爆睡してしまい気が付けば5時、とりあえず赤岩に向かう、雨は上がったがうねりは前日より大きい。
赤岩に到着して様子をみる、やはりうねりが大きく先端や前日に竿を出した場所も被っている、先客は地元の方が2人西岸の高場に向かって入られようとしていた、すぐ後に前日にも来られていた方が見えられ、様子を見ながら無理そうだなと話をしていたら、4名位のグループが様子も見ずまた挨拶もなしで、急いで磯に降りていった、失礼という以前に海の様子ぐらい見て入らないと危険だろうがと思いながら、赤岩をあきらめ他の釣り場に移動する事にしました。
裏磯方面は凪だが客船で来られた人ですでに一杯だと予想されます、Fさんが携帯で前日から大島に来られている知り合いに連絡を入れると波浮港に入られるとのこと、海の状況から釣りになるだろうと我々も波浮港に入りました。
堤防の高い段の先端は数名、低い段には1人だけ、先端は濡れており左からのうねりが時折這い上がってくる、支度をしているとFさんの知り合いの方が到着された、またふかせ釣りのグループが港向きに入ってきた、やはり表磯は竿を出せるところが少ないようでした。
支度を終えて釣り始める、潮はゆっくりと左に流れているが潮が効くような感じではない、流しても餌がきれいなまま残ってくる、足元で浮きを沈めて探っていたFさんがイサキを連発したがその後は沈黙が続く、低い段の釣り人にもメバルやウマヅラが掛る程度、港向きでふかせ釣りをしていたグループに3度あたりがあり35cm級の口太が1尾上がった、高い段の釣り人には45cm位のメジナが掛り浮かせたのですが抜きあげることができずスカリを落しダモにしてやっと取り込んでいました。
荒れた影響か水温が下がったよ、で状況は渋いのですが、全くメジナがいないわけではないので気合を入れなおして粘ってみる事にしました、Fさんは気を使って疲れられたのか仮眠をとっています。
港から出て行く潮に乗せて足元から仕掛けを流していくとやっと浮きが入り35cm級の口太が食ってきて何とかメジナボウズ脱出、Fさんも再開して35cm級の口太をあげた、昼頃にふかせ釣りのグループやFさんの知り合いの方も帰られた、帰り際に2時頃には食いだすのではとこの場所を知り尽くしたベテランの帰り際の一言に望みをかける。 ウキ下に小さなガンダマをうちウキを沈めがちにして流すと35cmくらいの元気のいい口太が食ってきた、その後に重量感のある引きで40cmUPの口太、白子で腹がパンパンのノッコミメジナでした。Fさんも竿を曲げてこの日唯一の尾長40cmUPを上げられた。 その後足元に浮きを沈めて探っていたFさんが鋭く合わせをいれた、竿が手元まで曲がる強烈な引きで底を走る、大物とのやり取りにギャラリーが集まってきた、浮かせにかかったFさんがメジナや真鯛とは違う引きだと言う、上がってきたのは50cmUPの青ブダイ、写真を撮ってリリースされた。
この日もSさんが様子を見にきてくださった、そのときにあたりがあり2尾目の40cmUP、これも口太だったのでFさんが口太キラーとからかう。
食いがたってきたが帰りの時間も近づいたのでサイズアップを狙うが30cm級が食ってきただけ。
帰り支度をしていると我々の後に入った地元の方が竿を曲げている、45cmくらいの良型の口太があがった、重めの仕掛けで足元を狙っておられたみたいだ、Fさんが沖まで流していた我々はなんだったんだと言ったのには思わず苦笑してしまった。
条件があまりよくなく、2日間とも最初の内は餌がきれいなまま残ってくるような状況でしたが、終わってみればまずまずの結果を出すことができました。
初めての大島と言うことで色々と面倒を見ていただき、また条件のあまりよくない中で何とか私に釣らせようと気を使っていただいたFさんに感謝です。
使用タックル
竿 :ブレイゾンスタンダード1.5号
リール:トーナメントX2500LBA改
ライン:松田SP競技ソフト2.5号
ハリス:グランドマックス2.5〜3号
針 :寒グレ6号
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