磯で食うスイカはうまいどー!

45cmのメジナじゃ!

こいつはよう引きよった!

うるあぁぁーーーーっ!!!
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2003年7月2日 蒲江(ナカノハエ)
今日は阿南さん、ダイワの保月さん、俺の3名で蒲江にやって来た。前にも言
ったが、途中の山道に野生の鹿がおる。やっぱり大分県ちゃ田舎なんかのお。
まあ良い。今日は釣っちゃる。 暗い中、船は出船した。そして、渡礁した磯は
ナカノハエと言うらしい。阿南さんと保月さんは、早々に準備を終えて釣り始
める。まだウキが見えん。保月さんがイサキを掛ける。メジナも掛ける。阿南
さんもイサキを..。おおっ! 俺も慌てて準備し、二人の間に割り込ませて
もらう。足元にエサトリは見える。カラフルなやつがおるけん暗い中でも見え
る。そして俺は少し沖を流す。ウキがぼんやり見え始めた頃、来た!! 30
cm後半のメジナじゃ。よっしゃ! 解ったど。あそこのヨレに道具が入れば
食う。ただ、風が強いので釣り辛い。俺の前はケンミになっており右からの風
に流される。左の潮筋の先にポイントを設定し、そこへ道具を入れ込まんと食
わん訳じゃ。 まず右前方に振り込み、風で左の潮筋へ流される間に水中で糸を
多目に出し、仕掛けを落とす。潮筋に到達する直前に風のタイミングを図りな
がら糸フケを取り張りを作る。この時、タナは切れている為、潮筋に入ったら
再び糸フケを作り仕掛けを落とす。後は、ヨレに入るまで張るか張らん程度に
気を使いながら道具を入れ込んで行く。 こう書くと上手く行った様に思えるか
もしれんが、これがなかなか上手く行かんのじゃ。風がうっとおしいんじゃ。
その為、道具を変える。今までは、めじな研究所ウキMのG2であったものを
LのBに変更する。ヨリモドシの直下にガン玉G2を、ハリスの中間にG3を
打つ。これでなんぼかましになった。その直後、上手く道具が入ったなあと思
ったら案の定、来たっ!!! コイツは良いヤツじゃ。 足元に突っ込む。突っ
込まれた時には、相変わらず竿を左右にこねくり回す。色々言われるが、俺は
この釣り方を変えん。やっぱ魚は止まるもん。そして、タモに収めたのは45
cmのメジナじゃ。よっしゃーーーーっ!!! その後、まあまあの型を10
尾程釣っただろうか。俺は裏へ移動する。当潮だがなんとかなりそうじゃ。右
から当てて来て左に反れる。左の割れからサラシが出ており、一旦沖へ払い出
す。コマセを撒くと足元に50cmオーバーのブーちゃんがおる。コイツは好
かん。エサトリもおる。だが、厄介と思いきやコマセの潮上から道具を入れれ
ばエサは結構残る。けど、メジナも食わん。 その時、小魚がバチバチッと跳ね
た。シイラじゃ。そして、狙った訳ではないが、そいつが食い付きやがった。
60cm強だと思われるが、別に大したことは無い。伊豆ではよう釣った事が
ある。うりゃぁ〜っ、と、思いっきり溜めで寄せてくる。生意気に飛び上がり
やがる。(ジャンプとは言わん。) それを見ていた阿南さんが、タモを持っ
て横に来た。シイラの現物を見たことが無いので、取って下さいと頼まれた。
こんくらいやったら大丈夫でしょうと、思いっきり反り返って溜めた時..。
切れてしもうた。阿南さん、ごめんなさい。
まあ良い。とにかくここは当てて来るので、道具がちょっとでも沖を流れる様
に操作する。左のサラシも利用する。が、ここは食わん。表の方は結構釣れち
ょるのに。う〜ん、なしか!? 俺が食わせきらんのか、それとも....。
でも、この速い当潮じゃのお。ちと、弱気になり集中力を欠いた。道糸操作も
ろくにせんと、ほたくっとった。道糸が足元の潮に入り、左のサラシの下へ潜
り込む。それに引っ張られウキもサラシの下へ入り込んだ。こりゃいかんと、
道糸を張り根係りを避けようとした時、竿先に来た! まあまあの型じゃ。お
おっ! メジナおるじゃねえか。よく考えりゃ、コマセは一旦サラシの下で待
機し、通過して行く。そこに道具が合ったんじゃ。よっしゃ! もう解った。
しかし、このメジナは釣ったではなく釣れたんじゃ。今度は釣っちゃる。 最初
から張りながらサラシの脇の入り込む潮に道具を入れ込んで行く。そうは言っ
てもなかなか入らん。入ったと思ったら根掛かりする。道糸で調整もするが、
道具が浮いてサラシを通過してしまう。い、いかんちゃ! 様は道具が軽いん
じゃ。めじな研究所ウキ3Bに変える。なんぼか操作しやすくなった。上手い
こと道具が入り、ちょうど割れ目の所に吸い込まれる。根掛かりするかせんか
のギリギリで仕掛けを止め、更にサラシを通過せんように操作する。言うのは
簡単じゃが、これが難しいんじゃ。 そして、竿先に激震が.....!!!!
来たぁぁぁーーーーっ!!! コイツはええもんじゃ。ビンビンに突っ込む。
面白れぇのお。結構もがく。俺も魚もじゃ。そして、タモに収めたヤツは45
cm程のメジナじゃ。うっしゃぁぁーーっ!!! へへへのへっ! やっぱ、
釣れたより釣ったの方が嬉しいのお。力一杯嬉しいわい。もう解ったど。どん
どん釣っちゃるけん。 と、ところが、そう思い通りには行かんもんじゃ。食わ
ん。なかなか食わん。表は相変わらず釣れちょるのに...。だんだん飽きて
来た。潮もだんだん出て行く様になったのに食わんのじゃ、。まあ良い。今度
は、マダイを釣っちゃる。もちろん狙って釣るんじゃ。タナを一気に2本半に
落とし、必殺1号ボッチャン釣りじゃ。(あえて釣法と言わん。)ハリもヘラ
スレから尼スレに変更する。ハリの強度を考えてのことじゃ。ハリスも1.5
号から...んっ!? 1.7号が無い。そのままじゃ。そして、とにかく沖
に遠投し、コマセも撒きまくる。何投目かにウキが沈む。痩せたイサキじゃ。
さらに攻める。ウキがスコーンと入る。道糸が出て行く。よっしゃ。マダイじ
ゃ、と、思ったが、えらい勢いで沖へ力一杯突進する。シイラでも無い。な、
なんか解らん。が、オープンベールで糸を出して止まる種類の魚では無いとは
思った。なんとか止めようとするが、止まらん。止まる気配が無い。ブンブン
にレバーで糸を出す。もうスプールの糸が無くなりかけた頃、根性決めた!!
竿を折る覚悟が出来たと言うことじゃ。 保証書があるけん、1回は折れてん修
理が利く。「うるあぁぁーーーーっ!!!」と、溜めまくる。魚は遠くにおる
けど、方向は変える。この暑い盛りにヤツとの格闘はこたえる。なにしろヤツ
は150m近く離れた所におるんじゃけん。とにかく溜めて溜めて巻く。息は
上がるし、暑いし、喉は渇くし、魚は引っ張るし、せっかく新品の道糸を巻い
たのに伸びきるし、大分に帰ってからおねいちゃんには縁は無いし..、あ、
いや、その、とにかく体力の無い俺には辛い。まあ根性だけはあるけんのお。
そして、やっと魚が見える距離まで寄せて来た。カ、カツオじゃ。でっけい。
70cmは越えとる。太い。俺のも太い!? あの、その、まあ、何でも無い
っちゃ。しかもコイツは紫がかっとる。初めて見るカツオじゃ。保月さんがタ
モ入れしてくれ、なんとか取った。うん、取った。取ったどぉぉぉーーーっ!
やっぱ、細仕掛けでデカイのを取ると嬉しい。コイツは幸さんへの土産にキー
プする。が、クーラーに入らん。頭を落として、尻尾を曲げてやっと入った。
ここで、コイツが取れたポイントを説明しよう。それは、ハリじゃ。ハリを細
軸のヘラスレから太軸の尼スレに変えたんが良かったんじゃ。ヘラスレだった
ら伸ばされていたと思う。まあ、ハリにはそれぞれに利点欠点はあると思う。
好みもある。ヘラスレが悪いハリと言っているのではない。だって、俺が今、
一番使用頻度に高いハリはヘラスレじゃもん。
暫し休憩の後、メジナ狙いに変更する。結構食いそうで食わん。それでも2尾
程追加したかなあ? 魚釣りっちゅうのは難しいのお。その後、阿南さんが表
で釣りませんか、ということで間に入れて頂いた。表では意外とタナは浅い。
よう釣れる。このパターンは....。(説明が難しいけん省く。) 魚のタ
ナをもっと浅くさせる。ウキにかぶせまくる。ドカ撒きじゃ。やっぱ浮いて来
るもんなあ。それで何尾か釣ったところで、コマセも尽き納竿じゃ。
今日はよう釣れた。40cmオーバーも4・5枚程釣った。結構満足じゃ。た
だ、マダイを狙ったのに食わせきらんかったのが、ちと心残りかのお!
本日の釣果:メジナ×20尾程度、イサキ、カツオ、チョウチョ、スズメ
俺は方向音痴じゃ。それもかなり力一杯の。先日、客先にて深夜まで打合せが
続いた。疲れ果てた俺は、帰りに高速道路を使用した。途中、合流地点と料金
所が合体したような場所が存在する。なぜか俺は外に出てしまった。出るつも
りではなかったのに。 それからが大変じゃ。方向も解らん。俺は知らない場所
で、曲り角を2回曲がると、もう元の場所には戻れんのじゃ。とにかく山道を
ひた走り、涙ぐみながら解る場所に出てくれと祈り続けた。 2時間程走ったろ
うか。何とか国道10号線に出ることが出来た。疲れ果てた。1時間ちょっと
の距離を3時間も掛けてしもうた。つくづく方向音痴が嫌になる。 そういや、
俺が東京に住んどった頃、よく迷うた。新宿で飲み会があると、「中央線の、
一番後ろのホームで待っちょれ!」と、言って、そこから目的の場所へ連れて
行って貰った。帰りも「駅まで筋通して見届けろ!」と言う具合じゃ。困った
もんじゃ。方向音痴の直し方は無いんかのお!?
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