2002年12月8日
74cm/4.5kg!のマダイ

竿とドラグを信頼して腰ダメしてます。

竿先が見えますか?結構曲がってますね。
|
【使用タックル】
竿:トーナメント制覇 1号-53
リール:トーナメント ISO Z 2500LBD
ミチイト:ジャストロン(ピンク)2号
ハリス:タフロンZR 1.7号
針:口太グレ(gamakatsu) 6号
ウキ:めじな研究所ウキ M-B
|
|
最初に書いてしまおぅ!マダイ釣ったぞぉー!!!
「なんか今年は方々で良型のマダイが上がっているので、なんとかおこぼれにあやかりたいものだ」と、書いたのは11/30の
レポートだが、実は何年も前から狙っていた。過去に、ほぼマダイで間違いないと思われる数度のバラシから、自分なりに
取り方はわかっているつもりだったし、石谷研究員、リョウ研究員、キョージ研究員とレポーターからの
大型マダイの報告が届く度に「オレも釣りたーい!!!」と、強く思っていたのだ。
だが、今日はマダイを狙っていた訳ではない。普通に半島周りでクチブトを狙って釣行したものだ。
ここに、今日の釣行の一部始終をドキュメント風に?報告しようと思う。
2002年12月8日、私は40センチオーバーのクチブトを求め、通い慣れた南伊豆は妻良に釣行した。
つい先日16度まで下がった水温が、20度に上がり状況は厳しいらしい。
私は、船長に勧められて釣友と2人で「鷹ノ巣の穴」に渡礁した。
ここは何度か釣りをしているので、水深やポイントはある程度把握している。
そこそこの水深があり、危ない根も無いので、仕掛けの馴染みを優先して1.7号のハリス(私としては細目だ)を選択した。
針は【寒グレ】の7号。半島周りでは、大抵これから開始して、状況によってローテーションしていく。
ウキは、現在の状況で2本前後のタナを探ることを想定して、M-Bを選択し、ヨリモドシの上にG2のジンタンをうった。
潮は当て気味に入間方向へ流れる下り潮である。竿2本ほど沖に投入した仕掛けは、磯際に近づきながら
岬の先端の方へ流れていく。ウキがサラシの際にさしかかったところで最初のアタリが来た。
抵抗無く上がってきたのはベラだった。続けてメバルも食ってくる。正直、出足は先の思いやられる展開だった。
少しして、磯際にシモっていたウキが加速した。アワセると同時に、まあまあの魚であることがわかったが、
惜しくもチモト切れ。首を振る感触と、ハリスの鋭利な破断面から、オナガに飲まれたと判断し、針を【あわせちゃダメジナ】
に変更する。
その後、しばしアタリが遠のき、釣友にクチブトメジナがヒットしたのをきっかけに、針を【寒グレ】に戻した。
しかし、アタリを捉えることが出来ない。1本半ぐらいまではエサが残り、2本だと取られる。
全体的に緩い左流れの当て潮だが、磯の割れ目の前に一カ所潜り潮があるので、ここに、よりゆっくり付けエサを落とそうと考え、
針を【口太グレ】へと変更する。
当て潮にミチイトを取られないように糸を捌きながら、仕掛けを入れ込んでいく。
ウキがシモリ始めたところで、一度糸を張る。この作業をすることで、ウキやガン玉を支点に折れたり弛んだりしている仕掛けを
修正しているつもりだ。この時の張り加減や、送り加減で、アタリが取れるか取れないかが大きく左右される。
もやもやとシモっていたウキがゆっくりと潜り始めたので、そのまま竿をゆっくりと反対側に倒して聞きアワセる。
魚の感触を確認すると同時にアワセを入れ、魚の重さを竿の胴に感じながら、竿を起こしてしっかりと溜める。かなりの重量だ。このまま走らせずに溜めきりたい。
頭の振り方から「マダイだと思う」と、釣友に告げ「悪いけど時間かけさせて」と断りを入れた。
1号の【制覇】は、ミシミシと言いながらも魚の引きをいなしている。【ISO Z 2500LBD】は、
魚の突っ込みに対して、ジジジィ・ジィィと、わずかなドラグの逆転を許し、1.7号のハリスに伝わる衝撃をやわらげる。
この重さに対してこのタックルでは無理が出来ないので、私も竿で魚についていって、のされたらレバーで竿を起こして耐える。
息を止め、竿に伝わる感触に全神経を集中した。
少しでも突っ込みが止まれば、竿を起こしリールを巻く。50センチ浮かせては、50センチ潜られるような感じの状態だ。
一度も走らせていないので、魚が元気なのだ。うっすらと青白い魚体が見え、「結構なタイだな」と言ってから、
5〜10分程かかっただったろうか?私には20分にも感じたが、根気よくこの均衡状態を保ち、
ようやくその大きな口を水面に出すと、奴は戦いに破れた事を悟ったようだった。
磯に引き上げたその魚は、74センチ、4.5キロのマダイだった。タックルを信頼し、根気よく対応したことが良かったと思う。
【ISO Z 2500LBD】のドラグは、「めじな研究所流ドラグ調整の方程式」に基づき、2号のミチイトに対して1キロに調整していたが、
無駄に滑ることもなく丁度良い調整と思われた。
また、今までは突然の青物対策と考えていたレバーブレーキリールのドラグ機能だが、このような大物との勝負においても、
衝撃を吸収するクッションの様な役目を果たし、とても心強い味方になることを実感した。
と、ここまでカチカチに書いてきたが、
これだから釣りはやめられないというのが、今の正直な気持ちだ。
こうやってレポートを書いていても、ニタニタしてたりするのだ(笑)
「嬉しいぃ〜〜!嬉しいぃ〜〜〜〜!!嬉っすぃぃぃぃ〜〜〜〜〜っ!!!!!!」
もう、このあと釣った36センチのクチブトの話や、前日は木っ端14匹だった事なんかは書かなくても良いよね(笑)
今日の釣果:マダイ74cm/4.5kg、クチブトメジナ36cm、メバル、その他
|