2002年11月2日

1人だと自分が写れないのが寂しい(笑)
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 今日は松崎にやってきた。松崎の何が良いって、メジナと一緒にクロダイを狙えるのが素晴らしい! 今日のように風の強い日は、ミチイトの操作など細かい釣りが難しい。そんな時は、タナだけしっかりキープしてやれば クロダイのチャンスがあるのだ(笑)。
ということで、降りたのはムロのコブ。本当は【トーナメント制覇1号-5.3m】を試したかったのだが、 座談会用に貸し出し中のため使い慣れた【メガドライAIR】を使用した。 リールは【TOUNAMENT ISO Z 2500LBD】。ラッピングが進んで回転がだいぶ軽くなってきた。
チャカ場はどっサラシで、風は左前方から吹き付ける。潮も右に流れている。 潮と風が同方向で尚かつ、風はやや前方から来るという最悪のコンディションだ。 と言っても仕方がないので、出来る限りの努力をする。 仕掛けは潮上の沖目に投入し、素早くミチイトを張り水面に付ける。 ミチイトが仕掛けを引っ張らないように注意しながら、タナが取れたら糸フケを修正してやる。 この間に突風に吹かれたり、どっサラシでもって行かれたらやり直しだ。
えらく根気の要る作業だが、あまり極端に重い仕掛けにしないで少しずつタナを探っていく。 表層にはボラの群が居るが、エサを取らない。ようやくタナが2本ぐらいまで入ったところでウキに反応が出た。 ゴンゴンと頭を振る様子からクロダイを想像したが、上がってきたのは赤い魚。そう、マダイである。
サイズは35センチぐらいだが、とりあえず気をよくして同じように攻める。 また、タナが取れたところで仕掛けを張るとアタリが出た。今度は足下に走ってきてクチブトだ。 これも35センチぐらい。「う〜。この風の中釣りに来た甲斐があった(笑)」
次もマダイ(30センチ)。その次がクチブト(32センチ)。その次がマダイ(25センチ)。その次がシマアジ(25センチ) 。型はだんだん小さくなるが、入れ食いだ!しかも、エサ取りが少なくタナが深いので、ゆっくり仕掛けを入れ込んでいって狙った ポイントで誘うと食うという非常に満足感の高い(笑)入れ食い。
その後も、マダイ、シマアジ、マダイ、マダイ、マダイ(←型は更に小さく20センチ以下)と入れ食いが続いたが、 ベラが釣れて一服状態に入った。
少ししてエサ取りがうるさくなり、タナが取れる前にアタリが出るようになってきた。 ボラ、サヨリ、ボラ、サヨリ、サヨリ、シマアジ、アジ、シマアジ、チビチビキ?、チビチビキ?、チビチビキ? なんだかわからないけど、楽しい(笑) 本当は大型のクチブトを探したいところだが、状況が状況だけに打てる手は限られている。
結局こんな感じのまま納竿を迎えてしまったが、メジナもまずまずの型が出るようになってきたし今後がますます楽しみだ。

今日の釣果:クチブトメジナ2匹、マダイ7匹、シマアジ4匹、サヨリ4匹、アジ、ボラ、その他

2002年11月3日

こちらは3日の白根の様子
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 昨日の状況と天気予報から今日も松崎へやってきた。 白根に渡礁したが、ボラとカサゴを釣っただけで10時前に早上がり。 同行した釣友も欲求不満ということで、地磯で第二ラウンドをすることになった。 場所は板戸の竜宮島。
ここは大型の実績もあるし、夏場に潜ったりもしていて、私の好きな地磯のひとつだ。 ただ、潮位に気を付けないと帰れなくなるので注意して欲しい。 当日も、満潮時間を間違えたために膝上浸水(笑)を余儀なくされた。
潜ってみると水深はそこそこあるのだが、釣り座の周りは高い根も多く浅いタナで釣ることが多い。 まずは2ヒロから釣り始めた。すぐに木っ端オナガが食ってくる。 手前のサラシとその先のサラシとのヨレまでは木っ端だらけのようだ。
そこで先のサラシの外側を狙ってみると、30センチクラスのクチブトが食ってきた。 続けて同じところを狙うと、今度はやや良型のようだ。 手前のハエ根を気にして場所を移動したが、その間に魚に根に入られてしまった・・・
このまま夕間詰めを攻めたいところだが、前述した潮位のこともあって、後ろ髪を引かれつつブーツの中を濡らしながら撤収した。
ところで、昨日今日の二日間、がまかつの【層(たな)グレ】という針を使ってみた。研究室に[形状派・重量派] という考察をしたが、 私はどちらかといえば重量にウェイトを置いて釣りを組み立てることが多い。 【層(たな)グレ】は6号で77.4mgと極端に重い(例えばG-HARD 競技ヴィトムの場合、6号で44.2mg)ので、 変化が大きくバリエーションとしてはおもしろいと思う(重量のデータが研究室にあります)。
例えば2日の日は、タナが2本と深い上に風やサラシの影響で付けエサが安定しづらい状況であった。 そこで、重いガン玉を打つのではなく【層(たな)グレ】を使い、入れ食いを味わった。 仕掛けは「めじな研究所ウキ」M-2Bにより戻しの下にBのガン玉、ハリスの真ん中にG4のジンタン、そして【層(たな)グレ】の7号である。
レポートの中で書いたように、自ら仕掛けを操作することが難しい状況だったので、ウキから下の仕掛け作りに重点をおいていたのだ。 タナを入れるために重いガン玉を打った場合、ガン玉から仕掛けが落ちていきその後に付けエサが落ちていくことになる。 しかも、流れが無ければハリスがまっすぐになるまでに相当時間がかかり、その間にウキが受ける影響によって付けエサが舞い上がってしまうだろう。食いが良ければこのようなたるんだ仕掛けでもアタリを取れるだろうが、その間に相当な時間のロスがあり、 特に深いタナを探る場合には根にいかれる可能性が高くなってしまう。実際、潮と風が同じ方向の状況で、ドッポンと重い仕掛けを投げ 糸フケを出しながらタナを入れていく釣りかたをしていて、随分遠くでアタリが出たのに既に魚は足下に突っ込んでいるという経験は何度もある。
逆に3日の地磯では、【口太グレ】を使用した。こちらは6号で44.0mgと【層(たな)グレ】7号(103mg)の半分以下の重さだ。 これだけ重さが違うと付けエサの入り方にも相当な変化があるはずで、この差を上手く利用できれば武器になるのではないだろうか。

今日の釣果:クチブト数匹、木っ端オナガ、カサゴ、ボラ、その他