「復活への道」実釣編VOL.2
マダイ・・・潮が悪かったんじゃろうか。
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2001年12月23日
伊浜
前回の釣行は、力一杯情けなかった。ここまで滅茶苦茶だとは思わなかった。しかーし、これが現実。努力するよりしかたがない。そこで、部屋で出来るトレーニングを考えた。 机の下にゴムをくくり付け、それに閉じたままの竿から出した道糸を結ぶ。それを右手に持ち溜める練習をする。ひたすら肘で溜める時のスイートスポットを探す。力も付ける。こんな事を一人ぼっちの部屋で行っている。左肩のリハビリも続けている。このような光景を釣りを知らんやつが見たらどう思うだろうか? まあ、そんなことはどうでも良いのだが、とにかく特訓をしちょる訳じゃ。 そして今回は、実釣編2回目の釣行となった。海上はウネリがかなり大きい。左肩の不安が頭をよぎる。でも、今回はダイワ・フィールドテスターの森川大明神と浮き釣りマンが一緒なので安心じゃ。無事、渡礁をすませ釣りに入る。 みんな気を使って足場の良い釣座を選ばせてくれた。今回はなんとかメジナの良いヤツを釣りたい。釣れる。いや、絶対に釣っちゃる。....... く、食わんのお! 今回はエサも取らん。潮もほとんど動かん。長い間、魚釣りから遠ざかっていたせいか次の読みが遅れてしまう。竿を左から右に持ち替えた事も大きく影響している。それに、若干の潮の変化も見逃していた。気付くのが遅い。 そんな事で苦しんでいると、その後ろで大明神がマダイを食わした。次に同じ場所で浮き釣りマンも...。俺はメジナを狙っているのだが、それ
以前に生体反応すら捕らえられない。 や、やばい。俺の脳裏にグリグリのハナタレボーズがよぎって行く。とにかく生体反応を探して、タナはどんどん深くなって行く。仕掛けもどんどん重くなる。竿2本程のタナで、たまぁ〜に生体反応が現れる。が、ハリ掛かりさせるまでには至らない。 そんな中、横に移動して釣っていた森川大明神がメジナを食わせた。大明神は、潮の動かない中、サラシに道糸を乗せ、遠くまで流して食わせた。言うまでもないが、道糸操作から何から何まで力一杯上手い。よっしゃ! 俺もじゃ、と、必死こくのだがなかなか厳しい。 そして、やっとのことでエサ取りの正体が解った。フ、フグじゃ。ハリスに歯型が付いちょる。ハリも2回取られた。う〜ん、どうする? ちょっと外したとこを攻めて見るが、そうするとエサは取られない。納竿時間もだんだんと迫ってくる。今だグリグリのハナタレじゃ。何とかせにゃならん。とにかく粘り倒す。 そして最後に、魚からの魚信が竿に来た。なれない右手でがんばって溜める。特訓のせいか、前回よりは少〜しまともじゃ。そして、浮いてきたのは40cm程の綺麗なマダイじゃ。まあ、「狙って釣るが本当の釣り!」なのだが、今回はこれでこらえちくりぃー!
本日の釣果:マダイ
やっぱり魚釣りは良い。力一杯面白れえ。ここまで食わんでも、あ、いや、食わせきらんでも面白れえ。こらが上手くなるに従ってだんだんと面白味も増して来るんじゃ。だから魚釣りの上手い森川大明神は、もっと力一杯面白れえんだろうと思う。まあ、食わん時にあれこれ悩み苦しむのもそれはそれで面白れえ。まあ、なんだかんだ言っても魚釣りは力一杯面白れえっちゅうこっちゃ!
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